パソコンで作業したりするときに「集中力」って大事だと思ったことはありませんか?
仕事の質と量は、「集中力×時間」で決まると言われています。
同じ時間タスクをこなしていても、集中しているかしていないかでその成果は全く別物になってしまう。
ここでは、仕事に取り掛かるときに「集中力を上げる」ことを意識してやっていることを紹介していきます。
集中力アップのための3つの習慣
1・youtubeで雨の音を流す
youtubeには作業用BGMなんかもたくさんアップされていますが、そのなかで圧倒的に集中力しやすい音源は「雨の音」
パーティ効果、という言葉を聞いたことがあると思います。
人間は、適度な雑音の中にいると、周りを無視して自分だけに集中するようにできています。
ファミレスで仕事をするとはかどる、なんていうのもパーティ効果ですね。
逆に、ひそひそ話声がする、なんていう状況だと、そっちに意識が言ってしまいます。
ヘッドホンで雨の音を聞きながら仕事をする。簡単ですが、効果は抜群です。
2・きちんと休む
これ、意識している人は少ないんじゃないでしょうか。
いよいよ疲れてきたら休憩する、ではなく、初めから休憩もスケジュールに組み込んでおきます。
疲れを感じる前に、ちょっとした休憩をたくさん挟んで、「常に体力マックスの状態」を作ることを意識する。
ドラクエでいうと、少しでもHPが減ったらホイミで回復して、常に満タンにしておく
死にかけてからベホマ、はやめましょう、ということ。伝わりますか?(笑)
3・めんどくさい、には作業興奮と細分化
やらないといけないけど、めんどくさくて取り掛かりが遅くなる。そんなときは
まず、仕事を細分化します。5分、10分で終わることに細かくわけてしまう。
たとえば、この記事みたいなのを1つ書かないといけないとします。
「よし、1記事書こう」だと負荷が大きいので
1・なんとなく書く内容を考える
2・小見出し作る
3・小見出し1個分書く×5
とか、分けちゃいます。
それぞれを別のタスクとして、1個ずつ片づける。これだと、それこそスキ間時間で仕事が進んでいきます。
それでもメンドくせー、と思ったらキッチンタイマーを用意。5分にセットして
「5分だけやろう」と自分に言い聞かせるんです。
で、5分だけやってみる。やる気っていうのは、「やる気が出る→行動する」じゃなく
「行動する→やる気がでる」という仕組みになっています。脳科学で「作業興奮」と言われる作用ですね。
ようは、とりあえずやってれば気分も乗ってくるよ、ってことです。
何もしないうちからやる気なんてのは出てこない。待つだけ無駄です。
小っちゃいことをまず5分。雨の音を聞きながらやってみてください
ではでは